約 1,443,342 件
https://w.atwiki.jp/milliopolis35/pages/14.html
SPRITE SPIEGEL【スプライトシュピーゲル】 ――英 sprite 民間伝承における伝説の生物。妖精の一種。 ――独 spiegel 鏡。物語の意。 ――難業を運命づけられ、自ら選んだ者たちの記憶。妖精たちの物語。 『スプライトシュピーゲル』 著/冲方丁 イラスト/はいむらきよたか 富士見ファンタジア文庫より発売されているシリーズ。近未来のウィーン=ミリオポリスを舞台に、 「紫の少女」「青の少女」「黄の少女」混沌な中で生きる三人の少女《焱の妖精(フォイエルスプライト)》たちと公安特殊部隊MSSの活躍を描く近未来SFアクション小説。 機械化された体を持ち、最新の官給品として敵を貫く三人の弾丸に命令が下る。敵を貫け! 破砕せよ! これは天に唾しながら、未来をあざけり日々を生きる、妖精と呼ばれた少女たちの物語――スプライトシュピーゲル。 概要 著者・冲方丁がスニーカー大賞10周年企画「オイレンシュピーゲル 三匹のタンタン・タカタカ・タンタンタン」を発表後、世界観を見つめ直す過程でその世界に生きる〝別の三人〟の存在に気づき誕生したのが本作品である。 「オイレンシュピーゲル」の三人の少女たちと本作の三人の少女たちは、微妙に絡み合いながらも全く別の物語を生きている――この構想が角川書店「ザ・スニーカー」と富士見書房「ドラゴンマガジン」での二誌同時連載という形で実現したのが〝シュピーゲルシリーズ〟である。 本シリーズでは〝複数の視点から物語を見つめる〟というコンセプトをより前面に押し出しており、MSSに所属する三人の主人公「鳳」「乙」「雛」ら三者の視点のみならず、組織を牽引する大人たちの視点や、一般人の視点から狂言回しを務めるもう一人の主人公「冬真」の存在によって、多数の登場人物たちによって物語が語られる群像劇スタイルとなっている。 そのためもう一つのシリーズである「オイレンシュピーゲル」に比べ世界背景・事件背景・社会背景についてより俯瞰的に物語の全体像を把握しやすい。またラブコメ要素やヒロイズムを重視した作風になっているのも特徴である。 シリーズの特色であるクランチ文体の使用は他シリーズに比べやや控えめになっており、その意味でもよりライトノベルらしい作品になっている。 スプライトシュピーゲルⅣあとがきの段階では単独でシリーズが完結する予定であったが、「オイレンシュピーゲル」との兼ね合いから二つの物語を一つの作品に合流されることになり、主人公たちの物語は「テスタメントシュピーゲル」へと続く形となった。 既刊一覧 スプライトシュピーゲルI Butterfly Dragonfly Honeybee(2007年2月5日初版発行) スプライトシュピーゲルII Seven Angels Coming(2007年7月25日初版発行) スプライトシュピーゲルIII いかづちの日と自由の朝(2007年11月5日初版発行) スプライトシュピーゲルIV テンペスト(2008年4月25日初版発行)
https://w.atwiki.jp/manjyu/pages/65.html
フリッツ・シュピーゲル 性別 男 年令 18歳 身長 170cm 体重 57kg 性格 超強気 【精神】 精神 かく乱 集中 熱血 必中 加速 隠れ身 【技能】 斬り払い 反骨心 カウンター ヒット&アウェイ 武装組織に所属する金髪碧眼の若者。強気で狡猾だが、 ゲルマン人にしては低い身長がコンプレックス。 一撃離脱戦法を得意とする。
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/151.html
【更新履歴】最新3件まで 09/07/06 容量問題解決のため作成 こちらはコンボ、立ち回り、VS.ガンダムシュピーゲル対策 等のページ。 武装解説 等はガンダムシュピーゲルへ。 コンボ ( はNDでキャンセル) 威力 備考 サブ始動 サブ メイン8発 151 格闘に持ち込めない時に、側転を絡めるとこうなる サブ メイン12発 173 主に1対1の時にサブが決まった時に サブ (→)射撃CS 200 地上or低空限定。チャージゲージ調整と追撃がシビアだが高威力 サブ アシスト 136 混戦時などの咄嗟の追撃に サブ 空NNN→前 228 連続蹴り(前派生)の途中で強制ダウンにならない サブ 空NNN→横 225 サブ 空NNN→前→サブ ~246 サブがリロードされてからサブ派生をしないと失敗する前派生のヒット数によりダメージ変化 サブ 空NNN→後→サブ 233 サブがリロードされてからサブ派生をしないと失敗する 地上N格始動 地NNNNN→前→サブ 258 現時点での安定デスコン。前派生のHit数を調整しないとサブの爆発前にダウン 空中N格始動 空N→前→サブ 特射1段 ? 200↑ サブ 特射は爆発確定後即ND特射。特射2段目を高確率でスカるためNDして追撃を。前派生のHit数と最後の追撃により変化。魅せコン 空N→前(8Hit)→サブ 特射1段 サブ 250 サブ 特射は爆発確定後即ND特射。受け身可能だが、ジャストタイミングだと受け身されても特射が当たる。特射Hit後即後ろNDサブ。遅いとダウン追撃(221)魅せコン 空N→横(2Hit)→サブ 特射 強制ダウン。魅せコン。相手が復帰すると恐らく決まらない。 空NN→前(3Hit)→サブ 特射 239 サブ 特射は爆発確定後即ND特射。魅せコン 空NN→後 空N→後 209 綱落としを2回行う、よく動くのでカットされにくい。前ND推奨 空NN→後(高高度でND)→空NN→横 185? 後派生叩きつけがカットされそうな時に。混戦時ではかなりのカット耐性。 空NN 空NN→後 194 強制ダウン 空NN→横(2Hit) 空NN→後 215 カット耐性重視、威力なかなか 空NNN 空N→後 204 空NNN→前 205 空NNN→前→サブ ~244 前派生のヒット数によりダメージ変化。5hit以下(?)だと受身可能 空NNN→前→サブ 特射 ~250 空N始動デスコン。前派生のHit数が多すぎると分身の2段目が入らない。サブは爆発する直前にND。 空NNN→横 202 空NNN→横(3Hit)→サブ 227 サブ派生はタイミングに注意。壁際や上り坂だと落としてしまう 空NNN→後 185 空NNN→後 空N 210 前ND推奨 空NNN→後→サブ 222 簡単なサブ派生コンボ 空NNN→後 サブ アシスト 240? 最速でもサブが入るか怪しい魅せコン 空NNNN→サブ 222 同上 空NNNN→サブ 特射 230前後 最終段をすぐサブ派生。サブは爆発する直前にND。空N始動デスコンよりも簡単に分身締めが出来る。 空NNN→前(ネットで捕獲して即ND) 207? 攻め継続、蹴り(前派生)のHit数により変動 空中横格始動 空横NN→前→サブ 212 前派生ヒット数によりダメージ変化。空中Nに比べてダメージが伸びない 空横NNN→前→サブ 234 壁際限定。前派生のヒット数を加減しないとサブの爆発前にダウン 空横NNN→後 211 きりもみダウン 空横N→後 N→後 202 きりもみダウン。綱落としを2回行うため、↑よりカット耐性は高い。 空横NNNN→サブ 232 壁際限定 特射始動 特射1段 空NN→前(5Hit)→サブスタン 特射 271 特射1段 空NNN→前(5Hit)→サブ 269 特射1段 空NNN→横 245 特射1段 空NNN→後 232 特射 空NN→横 226 非強制ダウン。 特射 空NN→横→サブ引寄 228 継続。 特射 空NN→後→サブ 236 特射 空NN→後 空N 233 特射 空NNN→後 239 戦術 他のMFと比べると、格闘コンボの威力や明鏡止水、バーサーカーモードなどの爆発力に乏しい。 しかしながら中距離からも攻め手があるため実は悲観するほど非力なわけではない 他のMFにはない射撃武装を活かしじっくりと戦うことが求められる。 この機体の強みは射撃CSとサブ射の2つ、この2つをいかに使うかでこの機体の真価が問われる。 CSは当たらなくても、爆風を嫌った相手の動きを制限したり 格闘に仕込む事により迎撃に対する保険が効くため、他格闘機とはまったく別の立ち回りが可能になる。 その気になれば、迎撃に見てから回避だけでなく迎撃見てから迎撃できたり。 ただ縦軸移動のCSじゃなく水平移動のNDで逃げないとヤバい武装があるのには注意が必要。 CSは縦軸の移動で誘導は切れてないため 高速発生の武装 (ZZ後ろ、ザク改アシスト)や 銃口補正が強力な武装(運命CS、初代CS、Zハイメガ) など「見てから」が間に合わない可能性のある武装があるのにも注意。 サブは回復したら常に投げるくらいでいい。 強誘導でリターンがデカイ上にリロードがかなり速いので、CSが溜まってなかったら常に撃つくらいで良い。 状況によるがCSよりも大切で、赤ロックにちょっと届かない緑ロックでも撃った方がいい場合も。 こちらの射程を理解しきれてない人の方が多いため、確実にステップさせることを強要できる。 相手にとって面倒と思わせるには充分な武装なため惜しみなく使っていこう。 立ち回りについては、他のMFの動きはそこまで参考にならない場合が多い。 他のMFと違い、そこそこの射撃能力があるため格闘に固執する必要も無く、機動力からズサキャンにそこまで頼る必要も無い。 格闘はCSを仕込まない場合は極端に狙わず、BR持ち万能機のように近距離での確定状況のみでも構わない。 火力は低くてもCS仕込みのおかげで格闘ゴリ押しがある程度可能なため充分にプレッシャーを与えることも可能。 格闘が当たった際には敵相方のロックを受けていなかったら、すかさずサブ射撃派生に繋げてダメージとダウン時間を稼ぐのも有り。 耐久が2000の中で高く、他の格闘機と違い後ろにも回れるため驚異的な生存力も持っている。 相手にとって「面倒だ」と思わせる動きがどれだけできるかが非常に重要な機体である。 僚機考察 MFながら中距離の攻め手も多いため、前衛・後衛とも十分にこなすことができるだろう。 ただ、射撃武装は発生が遅いためロックされていると避けられやすく、格闘も威力が低くリターンが小さい。 このため、相手の注意を引き付けてくれる機体や、高威力射撃を持つ機体との相性が良いだろう。 射撃・格闘とも当たった際の拘束時間は長いため、上記に加えてタイマンに強い機体だと尚良い。 近距離主体の機体と組んだ場合は、サブ射撃の誤射に注意しよう。 コスト3000 最も安定する組み合わせ。どの機体も相手の注意を引き付けやすい機体ばかりで闇討ちがやりやすい。 多彩な射撃を最大限に活かし、相方の後ろから嫌らしく攻撃しよう。 シュピーゲル先落ちのメリットはほとんどないので、後落ちは絶対。 νガンダム、キュベレイ どちらからか絶え間なく飛んでくる変則攻撃は嫌らしいの一言に尽きる。 お互い無理に近距離戦を挑む必要が小さいので、誤射の危険性が少ない点も○。 3000側の自衛力が高いので、耐久力調整は慎重に。 V2ガンダム 双方ともに高機動で、力を発揮できる距離が似てるためかなり相性が良い V2の射撃武装が豊富なため攻め手には困ることがないので前にいても後ろにいてもある程度戦える 忍者が不得手とするラストの追い込みもABがあるためかなり補ってもらえる ネットや爆雷もより映えるので地味に良いコンビである ガンダムX DVモードを多用するという前提に成り立つ組み合わせだが双方ともに武装の噛み合い方がすさまじい まず、ネット、ハモブレで相手をとらえた時のリターンが互いに高い上に取りこぼしが少ないという事 またGX、忍者共に相手を動かす事が出来る武装(ハモブレ、BZ, ネット、忍者射CS)を多く持つ点も評価できる 更にCSを仕込むため空中戦が主体になる忍者に対し DVモードのブーストからGXは地上戦が主体になる為、相手からすれば視点と対処がかなりうっとおしい事になる 1発で形勢を変える事のできるサテライト、ミリ残りの相手を殺しきれるBMG(ビームマシンガン) など忍者が足りない点をことごとく補うことのできるGXは3000の中でもかなりの相性の良さを誇る デスティニーガンダム 格闘寄り万能機体との組み合わせ。 ゴッドや∀と違い、中距離戦もこなせる為、敵との距離を詰めやすい。 また、デスティニーより上位の格闘機ともシュピーゲルなら渡り合えるので、苦手な敵を補えるのは大きい。 敵によって一緒に前線に出て行くか、CSやサブによる援護か、戦法を変えながら戦えれば敵に読ませにくくなるので、安定した戦いが可能になる。 コスト2000 コストオーバーの心配がなく、戦力ゲージの面では最も効率的な組み合わせ。 ただ、シュピーゲルのやることが増えてくるので双方の負担が3000機体と比べると大きい。 ガンダムヴァーチェ シュピーゲルが前線で戦い、ヴァーチェが後方から援護する形となる。 シュピーゲルの格闘は所要時間が長いため、格闘が当たったら自分ごと敵をGNバズーカで撃ち抜いてもらってもよい。 ヴァーチェが追われた場合は闇討ち格闘をしかけよう。 また、パージしてナドレになった場合は、万能機+格闘機のコンビとなるので、安定した戦いが可能になる。 敵機を分断して、シュピーゲルは格闘で、ナドレはトライアルシステムからのコンボを狙うと言った戦い方も面白い。 いずれにせよ、クセのあるコンビなのは間違いないので、気心の知れた相方で組まないと少々厳しいか。 コスト1000 ロックが自然にシュピーゲルに向きやすくなり、闇討ちがし辛くなるので安定した戦い方は難しい。 弾幕に定評のある機体よりも、誘導兵器でしっかりとよろけ(ダウン)を奪ってくれる相方が望ましい。 いずれにしてもシュピーゲルの生存力に勝敗がかかっていると言える。 ザク改 爆弾コンビ。 サブ、アシスト始動からの高火力コンボや強誘導の特射など、前述の条件を一通り揃えている。 あくまでダメージソースは相方のザク改と割り切って、シュピーゲルはザク改を狙ってくる敵に闇討ちをしかけよう。 狙われている時は無理せずにズサキャンなどを駆使して下がること。 VS.シュピーゲル対策 他のMFや格闘機のように、中距離以遠で無視することはしないように。 射撃はどれも誘導や銃口補正が強く、格闘間合い外でも有効なものばかり。 全体的に発生や弾速が遅いので、無視せずに適度に距離を維持しつつ弾幕を張り、相手のペースを崩していこう。 そして、射撃CSを交えたトリッキーな動きに翻弄されず、落ち着いて相手の硬直を取っていこう。 拘束時間の長い攻撃が多いが戦局をひっくり返すほどの爆発力はないため、攻撃を喰らっても慌てないこと。 武装解説 等はガンダムシュピーゲルへ。 外部リンク 非公式掲示板 - ガンダムシュピーゲルスレ part.2 非公式掲示板 - ガンダムシュピーゲルスレ part.1
https://w.atwiki.jp/milliopolis35/pages/15.html
TESTAMENT【テスタメント】 ――遺書。遺言〔状〕。 ――神との契約。〔旧約/新約〕聖書。 ――覚悟を決めること。 『テスタメントシュピーゲル』 著/冲方丁 イラスト/島田フミカネ 角川スニーカー文庫より発売されているシリーズ。近未来のウィーン=ミリオポリスを舞台に、 憲兵隊MPBに所属する「涼月」「陽炎」「夕霧」はテロリストと対峙し事件の捜査を行うなかで、公安高機動隊MSSに所属する「鳳」「乙」「雛」と邂逅する。 複雑に絡み合う事件、過去への繋がる断片――六人の<特甲児童>たちが集結し物語は最終局面へ! シュピーゲルシリーズ完結編――さよなら、ミリオポリス。 概要 角川スニーカー文庫「オイレンシュピーゲル」と富士見ファンタジア文庫「スプライトシュピーゲル」が、一つに合流することで生まれた作品。 当初は各レーベルでそれぞれ最終巻が発売される予定だったが、協議の結果「合流」こそ物語の決着点に相応しいと判断され、両作品の最終シリーズとして本作「テスタメントシュピーゲル」がスタートした。 またその際の議論によってイラストはシリーズ開始当初のデザイナーである島田フミカネが担当することとなった。 上記の誕生経緯からも分かるように、本作はもとは「オイレンシュピーゲル伍・陸」「スプライトシュピーゲルⅤ・Ⅵ」として発表される予定だった内容を一つの作品へとまとめたものである。 そのため登場人物・ストーリー・設定は膨大なものとなり、あらゆる意味でライトノベルの範疇を超えた重厚な物語が展開する。(第一巻の総ページ数は540ページを超えており、物理的にも厚い) 「オイレンシュピーゲル」+「スプライトシュピーゲル」全巻の物語がこのシリーズに集約しており、各巻で張られた様々な伏線が織り成す万華鏡のように複雑な事件/ミリオポリスだけに留まらず世界をも巻き込む混乱の拡大/主人公たちを取り巻く現在と過去が密接係わり合い、その中で彼女たちを導く「ビジョン」の表現が導入されるなど、難解なストーリーとなっている。 また重厚なストーリーを一冊の本に纏め上げるため、本作では今まで以上にクランチ文体による情報の圧縮がなされている。まるで1ページにどれだけの文字を詰め込めるかに挑戦しているかのような圧縮文体は、あたかも膨大な情報がシュローム(渦)となって襲い掛かるようである。 第一巻発売当事に使用された帯には「冲方丁最後のライトノベル」と銘打たれており、いろいろな意味でシリーズ集大成的な作品となっている。 なお今作ではイラスト担当の島田フミカネが描く六人の特甲少女たちの特甲レベル3姿が、カラーピンナップとして収録されている。(ただし本編の挿絵はない) (第一巻発売前にザ・スニーカー誌上に掲載された特集記事によって、本作は三部作構想で各巻の表紙をつなげると六人の特甲児童が集合した一枚のイラストになる試みがなされていることがうかがえる) 2009年12月の第一巻発売以降、諸々の事情によってシリーズが中断状態になっていた。が、著者が角川編集部と直接交渉を行ったことで執筆環境が見直され、第二巻以降を何らかの形で連載化する約束がなされた。 2014年にテスタメントシュピーゲル2をweb媒体で連載することが発表され、amazon kindleストア内で連載版が2014年8月21日~翌2015年2月19日まで隔週全14回配信された。 その後、連載版に加筆修正を加えたテスタメントシュピーゲル2上+下が2015年5月1日と6月1日に角川スニーカー文庫から二ヶ月連続刊行されることが発表されている。 当初はテスタメント2連載後すぐにテスタメント3の連載が開始される予定であったが、著者の持病(腰痛)など様々な問題から延期。2016年1月にWEB連載をせず書き下ろしで発表することが告知され、同年12月28日にテスタメントシュピーゲル3上巻が角川スニーカー文庫より発売された。 シリーズ完結となるテスタメント3下巻は2017年3月に発売が予定されていたものの、著者の体調不良により一旦発売を延期。 2017年5月に入り冲方サミット公式Twitterから無事脱稿したことが報告され、2017年7月の新刊にて発売されることがニコニコ生放送の角川スニーカー文庫公式チャンネル『なますに!』の放送内で発表された。 既刊一覧 テスタメントシュピーゲル1 第一部 怒りの日(2009年12月1日初版発行) テスタメントシュピーゲル2 第二部 涙の日 〈上〉(2015年5月1日初版発行) テスタメントシュピーゲル2 第二部 涙の日 〈下〉(2015年6月1日初版発行) テスタメントシュピーゲル3 第三部 絶えざる光 〈上〉(2016年12月28日初版発行) テスタメントシュピーゲル3 第三部 絶えざる光 〈下〉(2017年7月1日初版発行)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32084.html
登録日:2012/10/11 Thu 15 36 27 更新日:2024/04/11 Thu 18 42 54NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 GGO SAO ある意味被害者 キチガイ ゲーマー シュピーゲル ステルベン ストーカー ゼクシード ソードアート・オンライン デス・ガン ネタキャラ ネトゲーマー ネトゲ廃人 メンヘラ ヤンデレ リヒター 下衆 不審者 不登校 医者の卵 外道 小柄 弟 新川恭二 新川昌一 死銃 毒親の被害者 毒親育ち 犯罪者 童顔 花江夏樹 銃使い 陰の暗殺者 顔芸 黒幕 聞いたよ、おとといの話。大活躍だったんだって? シュピーゲル / 新川(しんかわ) 恭二(きょうじ)とはライトノベル『ソードアート・オンライン』の登場人物である。 CV 花江夏樹 原作第五巻『ファントム・バレット』より登場。 苗字の読みは「新川(あらかわ)」ではなく「新川(しんかわ)」である事に注意されたし。 ◆キャラクター 16歳(死銃事件当時)。朝田詩乃とは元同級生で仲が良く、彼女のPTSD克服のために《ガンゲイル・オンライン(GGO)》を紹介した。 また、詩乃に対してはかなり明確な好意を抱いている。 本人は2学期までは学校に来てはいたが、高校1年の1学期に部活や学校での虐め、恐喝が原因で退学し、現在は予備校へ通っている。 容姿は小柄(キリトより小さく詩乃と同格ぐらい?)でやや童顔。上記の過去もあってか病弱で湿った雰囲気をしている。 髪の毛はあまり手入れをしておらず、無造作に伸ばしている。 一見すると大人しい人のよさそうな性格だが、意外と正義感が強く、同級生に恐喝されていた詩乃を助けるなど外見からは想像できない意外な勇気を見せるところもある。 リアルでは病院長の息子で医者の卵。2年後に大検(高校卒業資格)を取り、父が通っていた有名私立大学の医学部に進学するよう約束させられている。 GGOでのアバターは銀髪の青年《シュピーゲル》。 ステータスの振り方に関して少し悩んでいた模様。 前回バレット・オブ・バレッツ(BoB)で予選準決勝にまで上り詰める程の腕前を持つが、本腰を入れて受験に臨むために現在は半引退状態。 そのため第三回BoBへは参加を辞退しており、観戦しながらシノンの応援をすることにしている。 一方で詩乃になれなれしくするキリトの事はあまり好ましく思っていない。 BoB本戦前に詩乃に告白したが、詩乃は過去のトラウマの事で他のことが考えられない状態であり、心の整理がつかなかったため振られてしまう。 しかし「BoBがおわるまで待っててくれる?」と言われ、笑顔で頷いた。 また、詩乃は当初は彼に恋愛感情は抱いていなかったが、告白されてからは少し意識し始めたような節も見られた。 ※以下ネタバレ注意 アサダサンアサダサンアサダサンアサダサン… その正体はGGOで数多くのプレイヤーの命を奪ったデス・ガンの片腕であり、主犯格であるザザ(新川昌一)の実弟である。 兄との仲は非常によく、SAOから生還した彼のことを尊敬していた。 なお死銃のアバター名「ステルベン(Sterben)」とは医学用語で、"死"という意味のドイツ語である。 いじめ(家が裕福なことによって所属していた部活の先輩に高額な金を巻き上げ等)によって不登校となった時から徐々に精神を病み始めており、後継者になることを望む親からの過度なプレッシャーや期待とその期待に反して成績が伸び悩んでいたことが決定打となって、道を踏み外すことになった。 そのような経緯もあったか親から受け継いだ医学の知識を犯罪に利用するなど明らかに育ての親を冒涜する行為に出始める。(*1) 片方がGGOにダイブしてアバターを銃撃し、それを合図に「現実世界にいるもう片方がそのアバターを操作しているプレイヤーの住居に侵入し、薬品を注射して心臓麻痺に至らしめる」という死銃の妙に手が込んだ犯行を思い付いたのは彼。 詳しくは死銃(SAO)の項目も参照。 AGI最強型を唱えながら自分は別のビルドに切り替えた上、レアアイテムの力によってBoBに優勝したゼクシードのことを恨んでおり、デス・ガンの最初の生け贄として、彼を暗殺した。 ただし、ゼクシードを直接殺害したのは恭二ではなく兄の昌一であり、あくまでも恭二はステルベンのアバターで仮想世界内のゼクシードが映っているモニターを銃撃しただけである。 もっとも、第2回BoBでゼクシードに敗れたとはいえ、AGI特化型プレイヤー・闇風の鬼のような強さ(キリトでも勝てないだろうと言われている)や、彼が第3回BoB優勝寸前までいったこと。加えて、後にGGOデビューして間もなくピンクの悪魔と恐れられるもう一人のAGI特化型プレイヤーによる獅子奮迅の活躍ぶり。これらの事実を踏まえると、極めることができればAGI特化も決して間違ったステ振りというわけではなかったようであるが。 また、恭二も最初は単なる冗談のつもりであり、本気で殺そうと思っていたわけではない。彼の敵意を煽り殺意にまで昇華させたのはあくまで兄の昌一である。 キリトが詩乃に近づく(といってもキリトとシノンは単なる友人関係である)度に勘違いし、キリトに対して一方的な嫌悪感を持つようになり、PKを企てる等、その本性の片鱗を垣間見せている。 もっとも自分たちが死銃事件を起こさなければそもそもキリトとシノンが出会うこともなかったはずなので、その辺は皮肉というか自業自得である。 詩乃に憧れたのは、過去に強盗犯を撃ち殺した過去を不良にばらされて知った時に「悪を成敗したヒーロー」と考えたから。 デス・ガンの武器である黒星(ヘイシン)も当時その強盗が使っていた拳銃だったからという理由でデス・ガンとして採用した。 しかし詩乃はその出来事を強いトラウマとして悔いており、ふたりの考え方はあまりにもかけ離れていた。 第3回BoBではそれまでと異なり、自分自身の手で詩乃を殺害するために現実世界組に回った。 ただし、この行動の本当の意図は、兄の意向に反して詩乃を殺害することをためらったためである。 BoB開催中にはデス・ガンの片手として詩乃の自宅に侵入した(ただし、上記の事から考えるとBoB開催中は侵入していなかった可能性もある)が、兄の昌一がキリトに敗れたため、一度はその場を立ち去った。 キリトと共に優勝しログアウトして戻ってきた詩乃の自宅に再びお祝いと称したケーキを持って現れ、再び彼女に想いを伝えるが、上記の「悪を成敗したヒーロー」という恭二の中の詩乃の理想像と、詩乃自身の自分のありたいと思う姿があまりにも異なっていたことから今度こそ完全に失恋。 キリトが詩乃を洞窟で慰める映像を見てしまったこともあって嫉妬心を露わにし、無理心中目的で狂気じみた表情を浮かべて襲いかかるが、覚悟を決めた詩乃の予想以上に激しい抵抗を受ける。 ステルベンが医療用語であったことを知り、死銃=医療に関わりのある人物と考え、医者の息子の友人に連絡を取るといっていた詩乃を心配して様子を見に来た和人によって阻止され、取っ組み合いの末、詩乃にステレオ機器でぶん殴られて昏倒、警察に逮捕された。 詩乃は自分は新川恭二のしたことを信じきれず、彼のことも憎みきれず、好意を捨てきれないと思っており、もし自分が恭二の精神的な負担に気が付き、相談に乗ってあげていれば、彼は道を踏み外さずに済んだかもしれないと後悔した。 もし、彼が現実と、他人と、あるいは自分自身ともっと向き合って前向きに取り組んでいれば。 もしくは、彼の両親が息子たちを追い込んでしまった自分たちの過ちにもっと早く気付き、親としての罪を認めて息子達に対する見方と教育を改め、向き合い直せていたら。 あるいは詩乃自身も上述のような後悔をしているように、彼女が自分のことばかりに囚われず、恭二に対してもっと気を配れていれば、事態はもっと違ったものになっていたかもしれない。 逮捕後は黙秘を続けていたが、半年分の料金未払いによってシュピーゲルのアバターが消滅してからは、少しずつではあるが、面会に来る父に会話し現実と向き合おうとしているようである。 ゲーム版では「ホロウ・リアリゼーション」に登場。アバター名は《リヒター》。 こちらでも偏執的な詩乃へのストーキングは健在であり、それを本人とキリトから諫められてからは逆に堂々とつけ狙うようになった。 違う、そうじゃない。 彼自身は改心したと思われたが…(後述) リヒター系イベントの終盤では別人がログインしてきたようで、キリトの事を知っている節がある。 続いてゲーム版「ファントム・バレット」に登場した。 ゲーム版のキリト達はSAO、ALOの次にゲーム版のVRMMOやその物語を経験している設定らしく それらの 後に 皆でGGOをプレイし、そこで死銃の事件に巻き込まれている。 つまり前述の“リヒター”新川恭二との出会いや会話の後にGGOで”シュピーゲル“恭二として再開しているのだが、 それを除けばゲーム版も基本的なストーリーの流れは 原作と変わらない ため 反省してシノンへのアプローチが変わるかと思いきややっぱりシノンに無理心中を迫って捕まる結末となった。 なおゲーム版の死銃(新川兄)はSA Oでもキリトを見ていたと発言しており 前述したリヒターの中の人には弟だけでなく兄もいたのだろう。 ◆余談 新川兄弟の両親の「エリートコースから外れたために見捨てる」という昌一への態度と、「本人の適性や意向を無視して進路を決め、過度なプレッシャーを与える」という恭二への態度は、七巻に登場したアスナの母、京子をどこか彷彿とさせるものがある。 特に「アサダサンアサダサンアサダサンアサダサン…」は迷言であり中の人もノリノリで演技していたらしい。 担当声優の花江氏は新川のキャラを気に入ったらしく、Twitter内でも上記の台詞をネタにしている。 pixivや二次創作系ではそのヤンデレぶりがネタにされている。 なお『機動武闘伝Gガンダム』のキョウジ・カッシュとは名前・機体名(アバター名)などが共通しているが関連性は不明である。 ただ容姿に関して似ている部分が殆ど見られず、キョウジの方は兄であり、恭二は弟という相違点がある。 後、前述の名(迷)?ゼリフが某名作RPG2作目のトラウマラスボスに似ている。 「アサダサンアサダサンアサダサンアサダサン…」 ――この項目を追記・修正してくれる人は朝田さんに会わせてくれよォォォォ! アサダサンアサダサンアサダサンアサダサン… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初は根は悪い奴じゃなかったんだろうなぁ…… 意外と正義感が強く(?) 自分のみならず身内まで悪の道に引き込むとはおのれザザ。 -- 名無しさん (2015-04-25 19 56 23) 「キョウジ」で「シュピーゲル」だから、Gガンダムのシュバルツ・ブルーダーが元ネタかと思った -- 名無しさん (2015-04-25 20 17 57) ↑モチーフとしては入れてそうだな。もっとも恭二は弟という違いがあるけども -- 名無しさん (2015-04-25 20 25 07) ロックマンエグゼのWWWやゴスペルにいても違和感ない -- eba (2015-04-25 21 08 21) ゲーム版だとシノンがSAOに参加してるせいで出会いそのものがないんじゃないのか。 -- 名無しさん (2015-04-25 21 11 33) そんな記述あったっけ? 自身をGGOで彼女に撃ち殺されてから変に執着を持つようになった -- 名無しさん (2015-04-25 21 42 32) 銀行強盗を撃ち殺した彼女とかレアじゃん的な執着もしてたような気がする -- 名無しさん (2015-04-25 22 06 20) 何か妙に変に脚色されている感じがするけど修正して良いかな?シノンに執着したのはシノンが過去に強盗銃殺したのをかっこいいと思ったのが理由だし。邪悪言われるような奴でも無いと思う -- 名無しさん (2015-04-25 22 07 57) リーファにALOを薦めたレコンも一歩間違えてたら、こうなってたんだろうか? -- 名無しさん (2015-04-25 22 29 29) こいつ程花江さんの才能を示しているキャラは今後もそうそう現れないだろうな。だってまだ新人なのにあの子安に勝るとも劣らない狂演技を披露しているんだもん。 -- 名無しさん (2015-04-25 22 32 52) なんか内容ところどころ変だったり間違ってたりするな。追記・修正の必要がありそうだね。 -- 名無しさん (2015-04-25 22 37 01) 作中だと彼と同じビルドで大会二位の人もいたから努力次第では強くなれたのだろうか? -- 名無しさん (2015-04-26 00 59 49) キノの旅の作者の書いているGGO外伝で主人公がAGI特化型で強いから、AGI特化のキャラ育成で失敗したと思っているこの子が本当に道化になっている。てかアニメでもペイルライダーが変態的な動きをしてやたら強そうだったし、更にGGOのキャラ育成の解析が進めば「AGI特化型がやっぱり強かった」っていう結論になるんじゃないの? -- 名無しさん (2015-04-26 01 10 53) ↑その小説に出てるピトさんが、このことを知ったらどうコメントするのかが気になる -- 名無しさん (2015-04-26 01 28 30) なんか大分間違ってたので追記・修正しました -- 名無しさん (2015-04-26 02 00 49) キョウジでシュピーゲル・・・・偶然かな? -- 名無しさん (2015-04-26 07 24 44) 演技もそうなんだけど普段デフォってた歯が貼られているキャプのようになっているのが不気味さや恐怖度を上げていたと思った -- 名無しさん (2015-04-26 11 52 05) 極AGIビルドでも強くなれるけど「最強」をキープするのは難しいんでないのかな?同じくらいプレイヤースキルが高かったら武器の差で負けるっていう現実を突きつけられたし極AGIが不利なのには間違いない気がするけどな。後こいつは作者ツィッター曰く今でもトップに入れるくらいには強いって言ってたね。金も楽に稼げたらしいし精神的な問題だろうよ -- 名無しさん (2015-04-26 15 14 22) ↑なるほど、AGI特化はピーキーな性能で上級者向けってことか。確かにもしGGOをプレイ出切るとしたら、AGIを犠牲にしてでも高火力高射程のキャラ作るわ。初心者でも扱いやすそうだし -- 名無しさん (2015-04-26 15 19 06) よく「須郷の二代目」という声をきくが、彼よりもまだ救いがある…ハズ。 -- 名無しさん (2015-04-26 16 13 21) ↑須郷はキリトに思い出したくない奴と認識されてるけどシュピは落ち着いたかどうか気にされるくらいには同情されてるな。まぁ、あまり付き合いが無いのとザザの弟ということもあってか憎く思えないのかもしれんな -- 名無しさん (2015-04-26 19 24 46) シュピーゲルにとって最大の不幸は余裕の無い環境下で信頼できる数少ない人物が2年間も眠り続けてて目を覚ましたら殺人鬼になっていたこと。もし計画に加担していなくてもロクなことにはならなかった。 -- 名無しさん (2015-06-14 03 14 41) ↑3あの変態メガネよりはまだ救いはありそう -- 名無しさん (2015-07-08 20 55 42) エラム -- 名無しさん (2015-11-30 20 14 49) 最後は惚れた女に頚椎折られるという無残過ぎる最後 -- 名無しさん (2016-08-02 02 58 06) キリト君がシノンにツバつけなけりゃもう少し穏便な別れ方ができただろうに…… -- 名無しさん (2016-08-02 02 58 56) ↑そもそもキリトとシノンが出会う基を作ったのこいつらだから自業自得だけどな -- 名無しさん (2016-08-02 18 37 19) 一言でいうと「タイミングが悪い人」 -- 名無しさん (2017-01-06 15 38 40) 設定と性格が歪んでいても悪に堕ちず出会い次第では成長するタイプなら主人公になれていてもおかしくないキャラだよな、その場合ヒロインがシノン、ライバル兼戦友がキリト、ラスボスが兄貴になる(勝手な想像ですまんが) -- 名無しさん (2017-01-26 23 16 12) AGI特化が最強をキープするのが難しいってのはそりゃないんじゃないか?闇風に負けてきた連中だって努力してんだろうに単純にプレイヤーとの相性じゃね。少なくとも極めればトップで戦える振り方ではあるわけだし -- 名無しさん (2017-02-18 09 12 26) ゼクシードが冒頭で闇風の敗因は対弾アーマーで威力減衰させられたせいって言ってたから普通に装備相性 -- 名無しさん (2017-02-22 01 39 25) フェイタルバレットでもシュピーゲルとして登場する。(デスガンと戦えるのはキリトモードのみだが)勿論アサダサンアサダサンも聞けるぞ! -- 名無しさん (2019-02-07 21 30 01) AGI特化でも強くなれないとか言ってたけど、AGI特化で最強クラスのピンクの悪魔も居るんだよなぁ… -- 名無しさん (2019-11-09 08 38 03) シュピーゲルの記事だけじゃないけどpixiv大百科の記事と文面がまんま同じのがあるけどどっちが先だったんだ。仮にこっちがコピペしてたとしたらそれはおkなのかどうか -- 名無しさん (2019-11-22 17 45 48) ↑2ちなみにGGO勢は設定上中堅プレイヤーだからな。本編の方が強すぎるのもりゆうだけど -- 名無しさん (2020-08-21 11 31 05) ゲーム版のHRではキリトはシュピーゲルを「シノンに憧れてるだけ」と評したけど実際のところ憧れてるというレベルを下回ってシノンという「力」しか見てない。そもそも彼にとってヒーローの定義は「許せない物事を正す力」でしかなかった。そこに周辺人物から悪意をぶつけられ過ぎた所為で許せない物事が世界そのものになってしまったのだろう。PoHの影響を間接的にしか受けていないシュピーゲルがある意味PoHの思考に最も近かったという皮肉なのよね -- 名無しさん (2021-07-12 01 51 11) GRIDMANのアレクシス・ケリヴの言う『次のアカネ君候補』ともいえるかも・・・ -- 名無しさん (2022-05-25 21 34 51) プログレッシブ劇場版の特典にて明かされたシリカの真実からシュピーゲルはキリトに出会えなかった場合のシリカ末路ともとれる -- 名無しさん (2022-07-13 01 43 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/milliopolis35/pages/4.html
概要 角川スニーカー文庫および富士見ファンタジア文庫から発売されているライトノベルシリーズです。 近未来のウィーン=ミリオポリスを舞台に、オイレンシュピーゲル(角川スニーカー文庫)とスプライトシュピーゲル(富士見ファンタジア文庫)の二つの物語が二つのレーベルで展開されるクロスレーベル作品になっています。 さらに2009年からは完結編であるテスタメントシュピーゲル(角川スニーカー文庫)がスタート。 現在はアマゾンKindlesストア内で最新作「テスタメントシュピーゲル2」が連載中です。 スタッフ 原作者は第一回スニーカー大賞受賞者でもある冲方丁(うぶかたとう)。 代表作=マルドゥック・スクランブル/カオスレギオン/蒼穹のファフナー/天地明察など。 メディアとジャンルを超えて活躍するクリエイターです。 キャラクター原案をつとめるのは島田フミカネ(しまだふみかね)。 代表作=スカイガールズ/ストライクウィッチーズ/武装神姫/ガールズ&パンツァーなど。 テスタメントシュピーゲルのイラストレーターも担当しています。 オイレンシュピーゲルのイラストを担当するのは白亜右月(はくあうげつ)。 代表作=爆裂天使/ドルアーガの塔(アニメ)など。 スプライトシュピーゲルのイラストを担当するのははいむらきよたか。 代表作=とある魔術の禁書目録など。 特徴 シュピーゲルシリーズは彼ら人気クリエーターによって描き出される近未来的メカ美少女SFアクション。 また本文には近未来感を現すため、クランチ・スラッシュ文体(/=+など記号を多用した独特の文体)で書かれているのも特徴です。 またシリーズ完結作である「テスタメントシュピーゲル」には、その帯に冲方丁最後のライトノベルと銘打たれており、いろいろな意味で集大成的な作品でもあります。
https://w.atwiki.jp/gumdamblackcat/pages/427.html
名称 シュピーゲル(ハーレクイン) 型式 KGー11/F 設計 シュネッケインダストリアルアライアンス社(SIA社) 製造 SIA社 全長 18.2m 重量 52t 装甲 不明 所属 不明 詳細 謎の男レメクが駆る機体で、正式名称はシュピーゲルだがレメクはハーレクインという愛称を付けている。 SIA社が開発した汎用型CFで様々なバリエーションを生み出した傑作機だが、KGー11自体が数十年前の旧世代機であり性能面では現行量産機にすら劣っている。 F型は高機動戦型で空中戦で真価を発揮する大型リアウイングスラスターが特徴だが、ハーレクインには装備されていない。 ・武装 通常はCF用汎用携行火器を装備するが、ハーレクインは武装を持たず徒手空拳のみで戦闘を行う。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14011.html
登録日:2012/02/09(木) 23 25 58 更新日:2021/11/04 Thu 22 41 09 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 オイレンシュピーゲル ガンダムでもない クイズです♪クイズです♪ サイバーフォーミュラ シリーズ項目 スプライトシュピーゲル テスタメントシュピーゲル メインヒロインはショタ ライトノベル 何か世界とか救いてぇ 克服あれ 冲方丁 武装神姫ではない 特甲 シュピーゲル・シリーズとは、とある某所からのコピペ曰く、 冲方丁作のライトノベル=「天地明察」からの新規ファンが乗り越えるべき課題=クランチ ばらばら 文体=最初の壁。 課題――少女たちの四肢切断、児童虐待ネタ。 課題――政治的話題/テロ/国際問題。 課題――400ページを余裕でぶっちぎる"全然ライトじゃない"ライトノベル文庫/ページ内に空白などほとんど無し=最新巻には挿絵すら無い。 「克服あれ」=古参ファンから言える唯一のメッセージ。 ……わけがわからないって? ならば、なんとか詳しく解説してみよう。 冲方丁のライトノベルシリーズである。 角川スニーカーと富士見ファンタジアの二つのライトノベルレーベルに分かれ、 オイレンシュピーゲル スプライトシュピーゲル の二つがそれぞれ全4巻で刊行。 更に角川スニーカーから両者を統合した最終シリーズ「テスタメントシュピーゲル」が刊行されている。 ちなみに作者は第1回スニーカー大賞金賞でデビューしているのだが、受賞作『黒い季節』は「任侠+伝奇」だった事からハードカバー→角川文庫に回されたため、実は『オイレン』が初スニーカー文庫作品だったりする。 シリウスとヤングキングで漫画版も連載。クランチ文体に悩まされずに済むぞ! 概要 近未来のウィーン=ミリオポリスを舞台に、都市治安を担う機械化少女たちの闘いを描く。 最初の文章のような、「+」「=」「〈〉」などを多用する、砕け散ったクランチ文体、悲劇的を通り越して凄惨な少女たちの過去、現代の社会情勢の延長線上として位置づけられた世界観など、ライトノベルでありながらヘビーな内容となっている。 というか現在だと色々と洒落にならないようなネタもちらほら。 ストパンよりもPHYCHO-PASSや攻殻機動隊に近い作風である。 オイレンシュピーゲルとスプライトシュピーゲルは姉妹作の関係にあり、設定や世界観を共有し、時系列や人物関係が相互にリンクされている。 両シリーズの偶数巻は、同じ事件を異なる視点や立場から追いかける構成となっている。 また、過去の冲方作品のオマージュも多く、『ばいばい、アース』や『蒼穹のファフナー』などを知っているとニヤリとできるネタも。 オイレンシュピーゲル(イラスト:白亜右月) 「ロケットの街」とまで呼ばれるようになったミリオポリスの、激化する都市犯罪・テロリズムの脅威に対抗するため兵科を導入した警察組織、MPB(ミリオポリス憲兵大隊)に所属し、犯罪者との闘争に明け暮れる三人の機械化少女たち。 「黒犬(シュバルツ)」「紅犬(ロッター)」「白犬(ヴァイス)」のコードネームで呼ばれる彼女達が、過去のトラウマに侵食されながら、人生はクソだと嘆きながら、それでも仲間達と戦い続ける「死に至る悪ふざけ(オイレンシュピーゲル)」の物語。 スプライトよりも残虐描写が多い。 スプライトシュピーゲル(イラスト:はいむらきよたか) 高度な情報収集・ピンポイント要撃による都市全域警備構想を実現するために活動する公安部隊、MSS(ミリオポリス公安高機動隊)の一員として、カウンター・テロに従事する三人の機械化少女たち。 「紫火(アメテュスト)」「青火(ザーフィア)」「黄火(トパス)」のコードネームで呼ばれる彼女達の、天に唾しながら、未来を嘲る日々を生きる「妖精たちの物語(スプライトシュピーゲル)」のお話。 オイレンより残虐描写は控えめとはいえ、後味の悪いエピソードや人死には多い。 また、オイレンがメイン三人に焦点を合わせた作りなのに対し、スプライトは群像劇的な部分が強い為か全体的にオイレンより文章量が多くなっているのも特徴。 テスタメントシュピーゲル(イラスト:島田フミカネ) シュピーゲルシリーズ最終章。全三巻予定。(但し2巻以降は上下分割) MPBとMSSが合流する最後の闘いを描く。現在出ている1巻はMPBサイドメインの話であり、2巻はMSSサイドがメインの話。 2009年発売の1巻以降長らく音沙汰のない状態が続いていたが、5年後の2014年に2巻がkindleで先行発売され、2015年にスニーカー文庫より上下巻で無事発売。 …お陰で元々10年先の未来を描くはずが現実の時間に追い越されてしまったのだが。 シリーズのキャラ原案を担当した島田フミカネがイラストを描いている。 かなりハードかつ大ボリュームな内容であり、イラストは表紙と口絵以外一切ない異例の構成となっている。 用語 機械化児童/特甲児童 超少子高齢化社会を背景に、オーストリア政府は児童に労働の権利を与え(これにより少女買春が合法化されて確定申告が受けられたりする)、また重度の身体障害者に機械化した四肢を与えるトンデモ政策を実施した。 結果、児童をサイボーグ化して公共事業に携わせることが可能になり、多くの少年少女が国家に従属している。 が、貧困層の親が、子供をわざとビルから突き落としたりする事件も増加した…… なかでも〈特殊転送式強襲機甲義肢〉=〈特甲(トッコー)〉を支給された児童は特甲児童と呼ばれ、軍事派遣や治安維持などの昨今では考えられない任務に就いている。 特甲にはレベルが設定されており 最も人に近いレベル1 羽を生やし、空を舞うレベル2 空飛ぶ大砲やら巨大チェーンソーやら、もはや人の形以上のものを接続する、軍事派遣用の《特甲猟兵(ヤークト・コマンドー)》が主に使用するレベル3 の3つが存在する。 実はレベル2以降は脳に多大な負担をかけており、レベル2では味覚障害、レベル3では強い幻覚症状などが起こる。 文化委託/漢字名 紛争や災害などで自国では保全困難となった文化を、他国が維持する制度。これの委託先となる国家には、国連から多額の予算が降りる。 文化委託の対象は有形無形を問わず、漢字名(キャラクターネーム)もこれに含まれる。ミリオポリス市民はランダムに決定される漢字名(キャラクターネーム)を姓名の一部として名乗ることで、毎月の保全金と社会保証がうけられるのだ。 なんで漢字と日本名があるのかというと、日本全土が放射能汚染されたため。そのため金閣寺などもオーストリアにあったり、伊勢丹が営業してたりする。 マスターサーバー 作中の通信ネットワークの最上位に位置する演算装置。核にも匹敵するとされている国土防衛戦略の要。 超高度な演算能力と強力なアクセス権限を持ち、都市内の電子網を監視し、あらゆる電子機器へ干渉できる。 そのため、ミリオポリス内で大規模破壊兵器を運用することは困難を極める。 最新巻でサーバー同士で会話したりするのだが、なかなかその様子が可愛い。 犠脳体兵器 上記のマスターサーバーの電子干渉を排除しつつ大規模破壊を実行するための手段として、機体の制御系に人間の脳を使用したテロ用兵器。 機体に脳を移植するためには、生きている人間の脳を使用しなければならない。つまりはハカイダー。 脳摘出後も肉体との電気信号を中継することで人間的な活動は可能だが、これが途絶えた場合(肉体自体が損傷して機能的な『死』を迎えたとき)、脳は人間としての機能を失い、兵器の中枢部となって破壊活動を開始する。 接続官(コーラス) マスターサーバーと脳を接続することで、マスターサーバーと積極的に連絡し、特甲児童の各種サポートを行う 。接続官も特甲児童であり、自らの特甲を用いてマスターサーバーと接続する。 基本的にショタだが、現場のあの子のためならば自分の命すら軽く捨て去ろうとする漢共である。 プリンチップ社 犯罪者(もしくは犯罪傾向のある一般市民)やテロリストに特別製の兵器を供する支援型テロ組織で、全シリーズ共通の敵。 ミリオポリスの法律では企業は刑事罰の対象外のため、ダミー企業の体裁をとっている。 その名前は、第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件にてフェルディナント大公を射殺したプリンチップの名に由来する。 《追記・修正を開封》 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フミカネデザインだったのか…… -- 名無しさん (2013-08-11 15 54 53) クランチ文体は小説の一つのスタンダードになってもいいと思う。非常にラノベに向いている。 -- 名無しさん (2013-08-26 02 27 05) 自暴自棄気味とはいえ核兵器打ちたがる主人公に吹いた -- 名無しさん (2013-09-09 23 04 24) マルドゥックスクランブルも一時期はラノベとして出す話があったとか -- 名無しさん (2014-02-28 01 42 25) 魅力的な主人公の上にこそ魅力的な悪役が産まれる良い例だと思う。テスタメントはよ -- 名無しさん (2014-02-28 06 54 10) ペルソナ1の主人公最強装備の事かと(ry -- 名無しさん (2014-08-21 16 24 47) オイレンが初めて読んだラノベだった! 項目がある事が嬉しい -- 名無しさん (2014-10-11 23 12 53) 相も変わらず話運びが素晴らしいな -- 名無しさん (2015-05-03 17 39 32) 複数の組織が入り乱れる謀略劇と、それを舞台にした個々人によるアドリブ描くのが上手い -- 名無しさん (2015-05-07 00 07 46) 天地明察からの新規ファンが乗り越えるべき課題、ワロタ。根源のテーマは一緒な気がするけどな。要は「恵まれてようが、クズだろうが、自分が救われるには天職を見つけてそれに打ち込むしかない」っていう -- 名無しさん (2015-06-04 00 06 42) そういえば去年のハロウィンにテスタメントの続きがちょっとだけ公開されてたな -- 名無しさん (2016-04-17 01 44 55) ようやっと終わった、ああ今まで追い続けて来て良かった、ありがとう!うぶちん -- 名無しさん (2017-07-27 05 00 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/glyuri/pages/224.html
通称:通称名 著者:冲方丁 イラスト:白亜右月, はいむらきよたか, 島田フミカネ レーベル:角川スニーカー文庫, 富士見ファンタジア文庫 既刊 イラスト:島田フミカネ 2009年12月 テスタメントシュピーゲル 1 イラスト:はいむらきよたか 2008年4月 スプライトシュピーゲル IV テンペスト 2007年11月 スプライトシュピーゲル III いかづちの日と自由の朝 2007年7月 スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming 2007年2月 スプライトシュピーゲル I Butterfly Dragonfly Honeybee イラスト:白亜右月 2008年5月 オイレンシュピーゲル 肆 Wag The Dog 2007年11月 オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder 2007年6月 オイレンシュピーゲル 弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!! 2007年2月 オイレンシュピーゲル 壱 Black Red White ここに紹介文 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/icinm4/pages/30.html
Spiegel[シュピーゲル] ―――今のアーベントベルク・国際社会をシュピーゲル(鏡)のように映し出します。 2007年10月13日(土曜日) 第一回シェーンブルクハロウィンパーティー参加者募集 22 55 Franz12 Guten Abend. 2007年10月13日、午後11時のSpiegelです。 今日は、 ・第一回シェーンブルクハロウィンパーティー参加者募集 ・Geton州で交通事故 2人死亡 ・リスがサーフィン 世界新記録 ・猫のぺぺちゃんついに綱渡り 以上のことをお伝えします。 ・第一回シェーンブルクハロウィンパーティー参加者募集 今日午前9時の14報道機関合同の在シェーンブルク記者記者会見で、アマデウス=ヨーゼフ陛下(フランツ12世大公)とエリザベート2世大公補佐、エルトベーレ3世大公補佐は、10月31日、シェーンブルク城館で第一回シェーンブルクハロウィンパーティーの参加者の募集を開始することを発表されました。 同パーティーは、文化的交流を通じて国際平和に寄与することを目的とし、大公陛下は「各国の首脳にぜひ参加していただきたい。」とおっしゃっています。 受付は、当社の国際PMライン、宛先は“Franz12”まで、10月28日まで受け付けております。奮ってご参加ください。 続いて、次の話題です。...... 10/15 23 25 veiros エステルプラッテ共和国のエレオノーラ・カザン首相は休暇を取っての参加の模様です。 10/18 22 12 Franz12 レギンレイブ公国 大公陛下・公弟陛下夫妻 シェイフィナリア列島共同体 ルーフェスティ=バーソロミュー外務卿 トラニストア連合王国 バロム=トラン国王陛下 安武皇国 浅生外務大臣 ヤードゴニエ連邦 ガガーリン最高会議幹部会議議長・スクリャーヴィン人民委員会議議長 トルキア共和国 参加者未定 リルバーン帝国 アーベントベルク大公国駐箚特命全権大使・ヴィーノ=ハラオウン皇帝陛下(予定) 大玲王国 合同王国王室外務親善大使ラントベリー公爵令嬢アリシア=サマセット嬢・合同王国貴族院親善大使アーデルハイト=フォン=ヴィターハウセン女史 エステルプラッテ共和国 エレオノーラ=カザン首相 今のところ、以上の方々に申し込んでいただいています。 短期間でこれほどの申し込みをいただけ、感謝します。 締切は10月28日までです。 [コメントを書く] この記事は役に立ちましたか? はい いいえ